娘、扁桃腺とアデノイドの手術(5)の前に、娘と中耳炎の話をさせてもらいたいと思います。

扁桃腺とアデノイドの手術をすすめられた理由&わたしが手術を決断した理由のひとつが、娘が頻繁にかかってしまう中耳炎でした。1歳くらいから、娘は急性中耳炎、滲出性中耳炎に繰り返しかかって常に耳鼻科に通っている状況でした。幼稚園を遅刻早退をしながら耳鼻科や小児科に通っていましたが、翌年に小学校入学をひかえ、娘の学習面や精神面を考えると小学生になったら遅刻早退を頻繁にさせることは難しいんじゃないかと思ったというのもあります。

【1歳~3歳くらい】
まだ、言葉できちんと違和感や痛みを伝えることができなかったこともあり、急に泣き出して痛がったり(この場合は急性中耳炎)、鼻水がでてボーッとしている(この場合は滲出性中耳炎)様子で耳鼻科へいくことが多かったです。

《急性中耳炎の場合》
急性中耳炎の場合は、かなり痛みがあるようです。熱が出ることも多いです。痛みがあるので、まだお喋りが上手でない幼児でも泣いたり不機嫌になったりと何らかのサインを出すことがほとんどです。ただし、わたしは気がつけなかったこともあります…。病院にいって中耳炎になってるよと指摘されたり、一番酷かったときは鼓膜がやぶれ膿がでてきてしまって…あわてて耳鼻科にかけこんだこともありました。気がつけなかった自分に落ち込みました。(風邪だと思って風邪薬をのんでいたので安心してしまっていたのもありました。)
急性中耳炎の場合、ほとんどのケースで抗生物質の内服になります。娘は、抗生物質を嫌がってなかなか飲んでくれず、いつも何かに混ぜて必死に飲ませていました。(娘に飲ませるのに効果的だったものは、チョコ味のアイスクリームでしたよ!)抗生物質を内服すると、どうしてもお腹がゆるくなってしまうので、オムツ時代はオムツかぶれにならないように頻繁にシャワーをしたりと大変でした。

《滲出性中耳炎の場合》
滲出性中耳炎の場合は、はっきり言って気がつきにくいです。鼻水や鼻詰まりの症状で耳鼻科に行って診断されるという感じでした。この場合は、鼻炎の改善のための薬や、鼻水を頻繁に吸って鼻の通りをよくしていくという治療でした。なかなかすっきり治らず、耳鼻科通いの日々。。娘の場合は言葉の習得は問題なくおしゃべりが達者でしたが、言葉を吸収していく幼児期に滲出性中耳炎を放置していると聞えが悪い状態が続くため言葉の習得が遅くなったりすることもあるようです。

【3歳~5歳くらい】
このくらいになると、痛いときは「痛い」、違和感があるときは「変な感じがする」と言葉で教えてくれるようになりました。わたしも娘の鼻や耳の調子が悪いとか悪くなりそうだなということにだんだん敏感になってきていて、耳鼻科へ行くのも早め早めにいくようになりました。
急性中耳炎になることは減ってきたのですが、滲出性中耳炎を繰り返すことは変わらずで、ボーッとしていたりして返事がないこともたまにありました。ただ、3歳児検診の指を耳の後ろでこする音が聞こえるかの検査は聞こえていたようなので、全く聞こえないというわけではなく…ボーッとしているというのが主な気になる症状でした。娘も、ひどい滲出性中耳炎のときは違和感があるけれど、軽いときは自分でも聞えづらいことに気づかずボーッとしてしまうという感じだったのかなと思います。
幼稚園に遅れて行ったり早退したりしながら耳鼻科通いをして通気の治療などもしていましたが、なかなか改善せず…6歳くらいからは中耳炎になりにくくなるよという言葉を信じて頑張っていました。

【6歳】
娘の睡眠時無呼吸症候群を小児科で相談するのと平行して、耳鼻科に通院をした際、正直に小児科で相談していて今度大きな病院に一度行く予定ですということを伝えたうえで、かかりつけの耳鼻科の先生の意見も聞いてみました。かかりつけの耳鼻科の先生の見解としては、確かに普通これくらいの身長になってくるころには中耳炎にはかかりにくくなっているはずだが、娘さんはまだ繰り返しているのでその点は気になるという感じでした。だけど、扁桃腺とアデノイドは6歳くらいが大きさのピークだから様子をみてもいいしねという感じで…手術に関しては積極的にすすめるわけでも反対するわけでもないというスタンスのようでしたが、わたしの中ではやっぱり6歳でも繰り返すのは珍しいケースなのかという風に感じました。


※医師ではないひとりの母の記録&記憶をもとに書いています。ご自身やお子さんに気になることがありましたら必ず医師の診察をうけてください。治療方針もひとそれぞれですので、参考程度にとどめ必ず医師の説明をうけて相談してくださいね。